アリババが日本から中国への輸出に特化した
「輸出支援サービス」を開始
月額出店料が無料となるキャンペーン実施
インターネット上での企業間トレードサイトを運営するアリババ株式会社(本社=東京都中央区、香山 誠社長)は、日本から中国への輸出に特化した「アリババ中国向け輸出支援サービス」を、2009年1月12日より開始した。これにより中国市場への輸出を目指す日本の中小企業・個人事業主と、日本製品の輸入を希望する中国の事業者をつなぐ“商いの高速道路”が開通したことになる。また、月額出店料を無料で利用できるモニター登録キャンペーンの2次募集を、同日より開始した。

アリババでは2007年11月の日本での本格サービス開始以来、日中間の貿易促進をはかるべく、日本国内の企業や個人事業主向けに、中国からの輸入支援を積極的に行ってきた。「アリババ中国向け輸出支援サービス」は、アリババがこれまで培ってきたノウハウを活かし、これまでとは反対の日本から中国への輸出を支援することを目的としている。アリババグループの中国全土における1,600万を超える仕入れ企業と日本の中小企業や個人事業主が、よりスムーズに貿易取引を行うことができる場として期待できるとしている。
このサービス開始をうけて事前に実施した中国における日本製品輸入希望者の会員登録は、受付開始からわずか3日間で10,000社を超えた。事前登録数の見込みを大幅に上回ったため、中国の日本製品輸入希望者の登録を制限、今回スタートする「中国向け輸出支援サービス」の中国国内向けのサイト(http://japan.alibaba.com)においては、この事前登録企業に限定し、サービスを提供する予定。

平均所得の増加や富裕層の拡大でアジア最大のマーケットへと成長した中国市場では、信頼性の高い日本製品の需要が拡大。アリババグループが運営する中国最大の消費者向け電子商取引サイトであるタオバオ(http://www.taobao.com/)の出店者の間でも日本からの輸入意向が高く、3割を超える出店者が日本からの輸入を希望しており、仕入れ希望国では日本が一位となっているという。また、「家具関係の商材については、中国国内バイヤーからの需要が特に高い」(アリババ広報)としており、これまで欧米市場のみに焦点が当たりがちであった輸出市場として、新たな可能性を秘めているともいえる。
こうした需要があることは以前から指摘されており、中国国内の家具見本市に出展する日本の家具メーカーがなかったわけではない。しかしながら、日本の中小企業・個人事業主にとって、これまで取引先の開拓や言語、複雑な貿易実務の壁が海外進出の障壁となっており、アリババでは、「中国向け輸出支援サービス」がこれまでのアリババの豊富なノウハウを基にこうした障壁を取り除き、日本の中小企業・個人事業主の中国市場での販路拡大に寄与するとしている。
「モニターキャンペーン2次募集」を実施
「アリババ中国向け輸出支援サービス」の支援サイトへの出店は、月額5万円(予定価格)としているが、3月31日までに登録サイトへ申し込み、同社規定の手続きを完了した企業に対し、2009年9月30日までモニターとしてこの月額出店料5万円が無料となる登録キャンペーンを実施している。
詳細については登録サイト(http://etc.alibaba-inc.jp/)から。
■Alibaba.comとは
「Alibaba.com」は、アリババドットコム リミテッドが運営する世界中の企業との売買取引が可能な企業間トレードサイト。1999年のサイト開設以降、中国国内で圧倒的なシェアを獲得するのみならず、世界規模で取り扱いを拡大し、ユーザー登録ID数約3,560万、240あまりの国・地域で利用されている世界最大規模のトレードサイトとなっている。
アリババ株式会社
東京都中央区日本橋浜町2-12-4エスエス製薬本社ビル4階
TEL:0120-288-378
info@alibaba-inc.jp
http://www.alibaba.co.jp
※WEB家具新聞より抜粋
日時:2009年01月26日 22:35 | NEWS一覧に戻る